美学校初等音楽科の1年間のカリキュラムが(ほぼ)終了したので、ペンギン音楽大学(ペン大)*1の中等クラスに編入し、引き続き菊地氏の講義を受けて楽理の勉強を続けることにしました。まだテンションとブルースやってないので、頭に浮かんだ音とか聴いて好きな感じを再現するのに全然知識とスキルが足りない。
もともとペン大入りたかったんだけど募集してなかったり授業料高かったりして、うーん、と思ってたところで美学校の募集を見つけて入ったんだよなあ、と思い出したり。
いまどき既知の体系立った知識を講義形式で学ぶのってどうなの、という話もありますが、体系だったとはいえ音楽は科学的な部分とそうでない部分があり、後者には個人の解釈の余地を大きく残しますし、それゆえ人によって言うことが微妙に(結構?)違うこともあり、更にどれが正しいとも言えなかったりするので、自分に合う考え方や教え方の人に学ぶのは精神的に安らかで楽です。リアル講義があると学習への強制力にもなります。ということで自分にとってはアリだな、という判断。あとそもそも学ぶ対象が知識だけではなくスキルだったりするのでインタラクティブに学ぶ意味も比較的大きい。ここから先はそろそろ自分が知っていることの範疇を超えるのでしっかりついていかなくては。